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  上尾市スポーツ少年団
野球部会 
約束事
 
平成30年3月11日改正
 ▼日ハム
  1.共通事項
1) 毎月の代表者会議は、定刻(原則として毎月第1土曜日午後6時00分)に開催するので遅れないこと。
  2)  各大会の試合会場については、各団協力してグランド確保に努めること。
  3)  試合会場では、試合終了後、ベンチや応援席のゴミ屑等を片づけて退場すること。(公共施設、小学校はすべて禁煙。万一、たばこの吸い殻を見つけたら必ず拾って帰ること。)
  4)  試合会場に駐車する場合は、【上尾市スポーツ少年団 チーム名】を記載し、フロントガラス越しに見える車内に必ず備えること。指導者、母集団、応援の家族等すべての関係者に徹底すること。
  5)  各団(チーム)は部会の要請に従って、以下の係員を派遣する。
     @  グランド整備係・・・グランドの設営は原則として野球部会事業部役員(委員)が中心となり行っているが、秋季大会については高学年・低学年大会の同時開催に併せリーグ戦を行うこととしているので、同一開催日に他の大会より多くの会場設営を行う必要があることから、各団(チーム)は秋季大会に限り、次のとおりグランド整備係を派遣する。
       ・  グランド整備係は、自チームの試合が行われる会場に集合し、野球部会事業部役員(委員)の指示の下、同役員(委員)と協力し試合会場設営を行う。
       ・  グランド整備係は、当該会場で試合を行うチームから1名(団単位ではなくチーム単位で1名)とする。ただし、試合会場が上尾市民球場の各チームは派遣を要さない。
       ・  集合時間は、当該会場の第1試合開始予定時刻の1時間前に集合する。ただし、大会初日の場合は開会式1時間前とする。
       ・  第1試合開始後、グランド整備係は解散する。
       ※  試合の合間のグランド整備は、試合を終了した両チームと野球部会事業部役員(委員)が協力して行い、次の試合をするチームに引き渡すものとする。
       ※  当該会場の最終試合終了後は、本部席の撤去、グランド整備、現状復帰は、最終試合を行なった両チームと 野球部会役員(委員)が協力して行なう。サッカーゴールやバスケットゴールを移動した場合は、くるいなく元の位置に戻さなければならない。
    A  記録係・・・自チームが行なう試合の記録係として、各チーム1名、メンバー表を提出する監督、主将に同行し、ネット裏の本部席に集合すること。(上尾市民球場の場合は各チーム2名)
 記録係は選手登録用紙と当日提出のメンバー表の照合を行う。(当日のメンバーが、背番号を含め登録選手であることを確認する。)背番号と試合用具の確認は、審判部が行なう。
    B  塁審・・・審判については、審判部が行うものとする。ただし、秋季大会等においては、主審のみ審判部が行ない、塁審は、各チームが分担することがある。詳細は、各大会前の代表者会議で確認、決定する。
  6)  チーム構成の登録人数は最低11人とする。
選手登録の変更は認めないことから、選手登録用紙を提出後に入団した選手は大会に出場(ベンチ入り)することはできないが、開会式への参加は認めるものとする。この場合、ユニホーム以外での参加はやむを得ないが、帽子は統一のものを着用すること。
  7)  土曜日や雨天延期などで予定が変更になった場合など、登録した監督の都合がつかない場合は、登録指導者(7名以内)の中から 監督を選出する。ただし、当日、試合前に大会本部に報告すること。大会本部から相手チーム監督および当該試合の球審に連絡する。
  8)  秋季大会に限り、最低11人の登録があれば、Aクラス、Bクラスごとに1団2チーム以上の出場を認めるものとする。ただし、どのような場合であっても同一選手のダブル登録は認めない。
  9)  チーム構成ができない団については、チーム構成ができない他団との合同チームは認める。その場合、ユニホームはお互いの所属団のものを使用しても良いが、背番号は、同じ番号を付けないこと。
  10)  試合後の挨拶はホームベースを挟んで行い、その後は直ちに自軍のベンチに帰ること。
 (相手ベンチ及び本部の挨拶は不要。ただし、ベンチに入っている監督、指導者全員は、ベンチ前に整列し、選手と一緒に試合前及び試合後の挨拶を行なう。なお、応援席も起立のうえ、監督指導者選手に同調し、挨拶を行う。)
  11)  ベンチの座席については、各グランドで用意した椅子を使用する。ただし、スコアを記載するためのテーブル・椅子の使用は差支えない。
  12)  捕手については、試合前の投球及びシートノック中もヘルメット、レガース、プロテクター、ファウルカップ、マスクを着用する。(控えの捕手も、投手の投球を受ける時には、防具を着用する)なお、低学年のファウルカップは、着用が望ましい。
  13)  リーグ戦の大会については、次のとおりとする。
    (ア) 規定時間又は規定回数を過ぎて同点の場合、タイブレーク、特別継続試合は行わない。(なお、時間内延長戦は実施する。)
    (イ) 勝敗については、下記の勝ち点を与える。
   1.勝ったチーム     2点
   2.引き分けたチーム  1点
   3.負けたチーム     0点
    (ウ) 勝敗の順位については、勝ち点の多い順とする。
    (エ) 勝ち点が同じ場合の順位については、下記のとおりとする。
   1.相対の結果による
   2.失点差による
   3.相対が引き分け、又は不戦で、失点が同じ場合は、キャプテンの抽選による。
  14)  試合の準備
    (ア) メンバーチェックと道具チェック
      メンバーチェック
       ・  当日ベンチ入りする選手、監督、指導者のメンバーチェックは、原則として大会本部が受理した「選手登録用紙」により行う。
       ・  確認を受ける選手は、背番号10を先頭に番号の若い順に整列する。確認する審判員は整列した選手の背番号側に立ち、登録順に記載の背番号を読み上げる。該当する背番号の選手は、審判員の方に向きを変え、大きな声ではっきりと自分の氏名を告げる。
       ・  審判員はメンバーチェックの際、大会規則Vに定めるユニホームを着用していることを確認するほか、次の確認を行う。
       ・  ユニホームのズボンの裾はおろさずに内側へ折り返し、ふくらはぎから下はストッキングが見えるように着用していること。
      道具チェック
 バット、ヘルメット、捕手の用具について、大会規則Wに定めるものに合致していることを確認するほか次の確認を行う。
       ・  道具の破損がなく、試合に使用できるものであること。
       ・  ヘルメットは、最低8個あること。
       ・  捕手の用具は、最低2セットあること。
    (イ) 実施時期
各試合会場の第1試合の場合は、原則として後攻チームがシートノックを行っているときに、先行チームのチェックを行い、先行チームがシートノックを行っているときに、後攻チームのチェックを行う。
その他の試合の場合は、攻守決定後速やかに行う。
    (ウ) 実施者
当該試合担当の審判員4名により行うこととするが、第1試合の場合など審判員の試合打合せと実施時期が重複する場合は、控え審判員により行う。
    (エ) 実施場所
各チームが道具を持参しバックネット裏で行うこととするが、会場の形状や狭隘の程度に応じ各チームが待機している場所に審判団が出向いて行う。
  15)  試合会場の区画
    (ア)  各試合会場の区画は、全日本軟式野球連盟「競技者必携」の「野球競技場区画線(学童部)」に準じて行う。
    (イ)  ベンチ、応援席の配置方法は、別に定める。
    (ウ)  各小学校の校庭を試合会場にする場合など、狭隘のため外野やファウルテリトリのスペースについて前(ア)の区画を確保できない場合は、会場の形状に応じ適宜調整する。
ただし、ベンチゾーン、応援席の配置は、一塁側と三塁側が対象となるようできる限り配慮する。
    (エ)  いわゆるホームランネット(ホームランライン)を設置する場合の区画は次による。
      Aクラス : 二塁ベースの中心から外野に向かって半径52メートルの位置
                         (本塁の起点から両翼70m、センター85m)
      Bクラス : 二塁ベースの中心から外野に向かって半径43.5メートルの位置
                         (本塁の起点から両翼60m、センター76m) 
  16)  試合開始前の準備
    (ア)  各試合会場の第1試合の場合
大会規則Uの(3)により、試合開始予定時刻前の30分前に攻守の決定を行った後、試合開始予定時刻の20分前に、監督、指導者、選手は「ベンチ入り」する。
大会規則Uの(6)によるシートノックは、試合開始予定時刻の15分前に後攻チームから行う。
先攻チームのシートノックの終了後、グランドの整備を行い、球審の合図により、両チーム選手は速やかに試合開始のあいさつのために整列する。
    (イ)  第2試合以降の場合
前の試合が終了後、前の試合を行った両チームの指導者と大会役員がグランド整備を行う。
試合を行う両チームの監督、指導者、選手は審判団の指示により「ベンチ入り」し、グランド整備が終了後、球審の合図により、両チームの選手は速やかに試合開始のあいさつのために整列する。
    (ウ)  試合開始前の練習
大会規定Uの(8)の試合前の練習とは、第1試合であれば、試合会場のボールデッドラインが確定した後から自チームの「ベンチ入り」までの間、第2試合以降の試合であれば、前の試合終了後から自チームの「ベンチ入り」までの間、試合会場におけるボールデッドラインの内側で行う練習のことである。
試合前の練習は、自チームのベンチ側のファウルテリトリや外野のフェアテリトリを使って行い、内野は使用しないものとする。
大会規定Uの(8)の規定は、試合前の練習に監督と指導者3名以内(合計4名以内)の参加を認めるものであり、試合前の練習中の選手の安全管理は、4名の監督・指導者の責任のもとで行われるものである。
したがって、試合前の練習において「ノックバットを使ってはいけない」「指導者がキャッチボールをしてはいけない」「選手に素振りをさせてはいけない」といった制限は設けないものである。
    (エ)  シートノック
大会規定Uの(6)のシートノックは、ベンチに入ることを認められた監督、指導者、選手によって行うものであり、監督、指導者が補助員としてシートノックに参加することを認めるものである。シートノックをどのような体制で行うかは、チームの判断に委ねるものとするが、シートノック中の選手の安全管理は、4名の監督、指導者の責任のもとで行われるものである。
ただし、ノックはホームベース付近の一個所から行うものとする。
シートノックは5分間であることから、計測は大会本部が行い、残り時間が2分となった時点で、その旨をノッカーに伝える。開始から5分を経過した場合は、速やかに終了する。
  17)  選手の健康管理
    (ア)  試合中の選手の健康管理を目的として、選手の母親2名以内のベンチ入りを認める。
    (イ)  ベンチ入りした母親は、選手の健康管理に努め、声を出しての応援や選手への試合に関する指示、撮影は厳に慎むものとする。
    (ウ)  ベンチに屋根等の日よけのない試合会場においては、チームが所持するテント、ターフ等を設置することができるものとする。ただし、ファールフライのキャッチの支障とならないよう、ボールデッドラインから1メートル程度離して設置すること。応援席にテント、ターフ等を設置する場合も同様とする。
    (エ)  ベンチと応援席の間にある立ち入り禁止区域に選手用のジャグを設置できるものとする。
  18)  試合開始に遅れた選手、監督、指導者
 試合に出場する選手、監督、指導者が、何らかの事情で試合会場に遅れてきた場合、あくまで試合開始までに会場に到着しなければ試合に出場する資格がないとし、その取り扱いを次のとおりとする。この取り扱いは、遅れた理由に関わらず一律に適用するものとする。
    (ア)  出場チームは大会規則Uの(1)により定められた時刻までに球場に到着しなければならない。何かの理由で一部の者が遅れてきた場合、試合開始の挨拶で両チームが整列するまでに到着しなければ試合に出場することを認めない。ただし、試合出場が認められない選手であってもベンチに入ることは認めるものとする。
    (イ)  監督、指導者の場合は、メンバーチェックの際に、「試合開始に間に合わなければ選手登録用紙に記載のある別の指導者がベンチ入りする」旨を申し出ていれば、当該指導者が出場できない監督、指導者に代わりベンチ入りすることができる。
    (ウ)  この取り扱いによる試合開始に遅れたか否かの確認、試合出場の可否に関する確認及び相手チームへの連絡は大会本部並びに記録係が行う。
 2.Aクラス
  Aクラス(出場選手6年生以下)の大会については、下記のとおりとする。
  1)  Aクラスの正式な試合回数、試合時間、抽選方法、コールドゲームは上尾市スポーツ少年団野球部会大会規則(以下「大会規則」)による。
  2)  日本ハム杯夏季野球大会は次による。
    (ア)  出場選手は、5年生以下とする。
    (イ)  この大会は、開催の都度配布する「開催要項」に従い運営する。その他はAクラスの約束事に準ずる。
  3.Bクラス
  Bクラスの大会は次のとおりとする
  (ア)  出場選手は、4年生以下とする。
  (イ)  正式な試合回数は5回とし、試合時間は70分とする。延長戦は、時間内で7回までとする。
  (ウ)  同点試合の場合は抽選とする。(大会規則の「Z 抽選方法」による)ただし、準決勝、決勝はAクラスに準じたタイブレーク方式によって勝敗を決する。タイブレークでも同点の場合は、抽選とする。
  (エ)  投手板、本塁間は15mとする。その他、塁間等は、Aクラスに同じとする。
  (オ)  攻撃は、スリーアウトまたはアウトカウントに関係なく、7得点した時点で攻守交代する。
  (キ)  コールドゲームは大会規則の「[ コールドゲーム」による。ただし、[の(1)の(ア)の「5回(4回1/2)」は「3回(2回1/2)と読み替える。
なお、得点差によるコールドゲームは、正式な試合回数が5回であることから、3回(2回1/2)終了時以降の得点差が12点以上の場合が適用される。
  (ク)  審判については、審判部が行なうものとする。ただし、秋季大会等においては、主審のみ審判部が行い、塁審は、各チームが分担することがある。詳細は、各大会前の代表者会議で確認、決定する。
  (ケ)  ボークについては、審判員は「ボーク」の宣言を行ったうえで、注意のみとし、ボークのペナルティは適用せず、状況に応じて本来ボークが適用されるべき行為の発生した時点に状況を戻して再開するなどの処置を行う。
  (コ)  1人の投手の1日の投球回数は、「21アウト」を「15アウト」に読み替える。時間内延長やタイブレークの投球回数についても15アウトに読み替える。
  (サ)  監督が投手の所へ行く回数、守備側のタイムの回数、攻撃側のタイムの回数制限は3回を2回に読み替えて適用する。
  (シ)  その他は、大会規則による。
以上

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